こんにちは、Youtubeでバイク動画をメインに色々発信している多趣味なニートです。
バイクで林道へ行ってみよう第2弾は「装備の選び方」をご紹介します。
※第1弾「オフ車の選び方」はコチラ
オフロード用の装備は様々な種類があり、値段もピンキリです。
なのでこの記事では「オフ車買ったぞ!とりあえず林道行ってみたいけど何が必要なの!」という方向けに、林道を趣味程度に走る際にちょうどいい装備を紹介していきたいと思います。
バイクで林道へ行ってみよう【装備の揃え方・編】
骨折防止「オフロードブーツ」
林道を走るにあたって、まず絶対に必要なものがブーツです。
初心者向けのフラットダートと言えど、林道の路面は常に不安定。
オフロードブーツはそんな足首のガードはもちろん、転倒時にバイクの下敷きになりやすいスネ付近までガッチリ守ってくれます。
ブーツは簡単な林道から本格的な悪路やモトクロスにも使えるため少々高くてもしっかりした物を買っておいた方がいいです。
筆者的にはメジャーですがやっぱりFOX製が一押しです。
高い物は7万円くらいしますが、以下のCOMPシリーズであれば通販で3万円前後で購入する事ができます(記事執筆時)
岩から骨を守る「プロテクター」
プロテクターもブーツ同様に必須アイテムです。
転倒することがデフォルトの林道において、転んだ際に肘、膝、背中などが硬い岩肌にぶつかる事は想定しておかなくてはいけません。
そのためしっかりと守らなくてはいけないのですが、プロテクターにも様々な種類があります。
趣味程度に走る林道であれば家から現地までは公道を走っていくので、ガチンコのオフ装備だと色々不便なんですよね。ガチガチの恰好だとコンビニにも入りづらいし。。
そんな自分が林道へ行く際に実際に使っているジャケットはこちら。
普通にKOMINEです。
このジャケット(JK-128)は肩、肘、背中、胸とプロテクター完全装備な上に価格が1万円程度とコスパ最高なんです。
林道なんてどうせ汚れるし転べば傷も付くので、コスパの良いコミネがぴったりだと思っています。
また、林道は30分も走ると冬でも汗をかくのでメッシュを採用しています。
目的地に向かうまでが寒ければ、インナーにユニクロのダウン等を着ればOKです。
また、ジャケットを汚したくなかったり、ちゃんとしたオフ装備がいい!と言う場合には以下のようなオフロードジャージとプロテクターのセットを選んでも良いと思います。
上半身
高速乗るなら使い分けも「ヘルメット」
オフロードヘルメットはオンロードとは違った独特なカラーリングや、カッコいいデザインの物もたくさんありますが、本気で選ぶならAraiのV-Crossシリーズが鉄板です。
国際的なモトクロスの選手にも数多く愛用されおり、防護性能や通気性はもちろん、オフロードでの快適性が段違いです。
ただし、オフヘルは高速道路を走るとバイザーが風を受けすぎて首がツライので高速を巡行して林道へ向かう場合は普通にオンロード用のメットで代用するのも手です。
筆者は関東近郊の林道を広範囲にわたって巡っていたので、高速を使う際はSHOEIのNEOTECで行ってました。
メットとセットで「ゴーグル」
ゴーグルはずばり、「100%」がオススメです。
こちらもモトクロス界では世界的に愛用されているブランドで視野が広く、フレーム部分の顔に当たる所がウレタン製なので長時間着用していても顔に負担がかかりづらいです。
そして何よりデザインがカッコいい!ザ・オフローダーって感じがしませんか?
更に値段もお手頃なので、オフヘルを利用している方は是非試してみて下さい。
消耗品です「グローブ」
グローブはこちら、安定のFOXです。
グリップはもちろんの事、指の甲部分にガードがついているので前方の車両がまき散らした小石などから守ってくれます。
FOX製品の中では断トツに安いのも魅力的。ただしオフロードのグローブは消耗品です。笑
ガチで持ってた方がいい「携帯パンク修理剤&携帯空気入れ」
最後に紹介するものがこちら。
林道に行くのに必要なものはウェアだけではありません。
ブロックタイヤと言えど、尖った岩が食い込んでパンクをするという事は結構あります。
レッカー車が入ってこられない長い林道の奥深くでパンクしたら…なんて考えただけでもゾッとしますよね。
そんな時の為に持っておいた方がいいのがパンク修理剤と携帯空気入れ。
筆者がオススメするのは以下の二つです。
このホルツの修理剤は、穴をふさぐ薬剤を注入すると同時に空気も入れてくれます。
これだけで空気が満タンになる事もありますが、念のため携帯空気入れも持っておくと一層安心です。
上記の物は安いですがちゃんと車やバイクに使えますし、地味にキジマ製です。
まとめ
いかがでしたか?
これだけ揃えればだいたいの林道は走ることができると思います。
この記事を読んで下さったあなたがお気に入りのオフ装備を見つけて、安全かつ楽しく林道を楽しめることを願っています。
また、オフ車の選び方、装備の選び方と紹介してきたので、次の記事ではオフ車の練習方法を紹介したいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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